2015年10月18日

気になる差別化の行方@とらきち家

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磯子区に王道家が出店するという話は既に聞き及んでいる方も多いことでしょう。
明日19日には王道家のライト版家系の試食会がこちら「とらきち家」で行われるそうです。
あいにく自分は行けませんが、「とらきち家」と「王道家」で差別化を図っていくあろう中でどのような方向性をうちだしていくのか楽しみなところです。


そして、こちら「とらきち家」ですが、最近並びを見ることも珍しくなくなってきましたね。吉村家直系とうたっていない分、知名度では隣の六角家に負けていると思いますが、しっかりと味が評価されてきたということでしょうか。


さて、レビューこそ久々ですがちょいちょい食べには来ているこちらの店ですが、最近またマイナーチェンジが行われたのではと感じています。初期のものは塩分が死ぬほど強く正直苦手な部類だったのですが、徐々にその塩分が薄れ、好みの方向に寄ってきた感じがします。ただ、ブレはそこそこあるのと油のギトギト感が目立つときがちょいちょいあり、その点で末廣家に軍配が上がっていたのですが。


ここ2,3回食べた中ではその嫌なギトギト感が薄れてスープがややさらさらした感じになった印象を受けました。豚と鶏の配分が変わったのか鶏油を変えたのか、乳化の具合を変えたのかなど細かいところはよくわからないのですが、自分的にはこの変化はアリですね。この日はやや出汁が弱い日ではあったものの十分に美味しくいただける一杯でした。


自分は千葉の王道家は行ったことはないのですが、磯子の王道家ととらきち家この2店がどういうコンセプトの下、どういう方向に進んでいくのか注目ですね。

神奈川県横浜市神奈川区西神奈川3-1-1
[ここに地図が表示されます]
posted by anpeppe at 23:58| Comment(0) | 横浜市神奈川区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ラーメンにおける新機軸?@新宿御苑 らーめん桜花

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気になっていた店にようやく訪問。
店につくと観光客と思われるイスラム圏っぽい方々の団体さんおられました。
その方々に続いて入店すると何故かジェスチャーで対応される。私は日本人ですがなにか?


という気持ちになったのはさておいて、御膳ラーメンの大盛りを選択。こちらビーガンラーメンなるものが存在するんですね。最近はラーメン博物館でも観光客向けにベジタリアン向けラーメンが出されていますが、近年東南アジアからの旅行者などがとても増えてますしそれなりの需要があるのでしょうね。


ややあって配膳がなされる。写真は撮り忘れましたが具は後ほどグリルチキン、たまご、ヤングコーンが別盛りで提供されました。ではさっそくスープから。鯛出汁をメインで使ったラーメンは鎌倉の「かわかみ」、武蔵中原の「西国や」くらいで経験は多くないですが、じんわりと体にしみわたる出汁感がなんともいいですね。トマトの風味もしますが、思っていたほど洋風には寄っていない印象を受けました。スープをそのまま飲むとやや物足りなさを感じますが柚子のエスプーマソースが溶けていくにしたがってちょうどいい塩梅に落ち着いた感じですね。

麺は中細のしなやかで歯切れよく風味豊かな麺です。神奈川新町時代も麺がとても美味しい印象はありましたが、この麺も負けず劣らずでスープがやや薄味な分、麺の力によりかなり一杯のクオリティが高められているように感じます。具材でいうとグリルチキンが抜群に旨いですね。単純な鯛出汁のラーメンならグリルチキン合うか微妙かもしれませんが、トマト風味がついていることでラーメン自体にもよく合っています。

ラーメンと一緒にでてきたご飯は具材を混ぜ合わせそのままいただいても十分に美味しいのですが、残ったスープを入れるとなんとも贅沢なお茶漬けが完成。ラーメン単体で1000円超えるのは高いですが、お茶漬けもセットと考えるとそこまでの割高感は感じませんでした。

総じて麺のハイクオリティぶりや具のレベルの高や、一杯だけでなく一食を通しての楽しみといった点で値段に見合った満足感を十分与えてくれたと思います。
ただ、自分は前出のレビューなども拝見させていただきイメージはできていたためギャップは少なかったのですが、一杯のラーメンだけを食べにいく心づもりでは意表をつかれる可能性が高いでしょう。


ひとくちにラーメンといっても値段、味、材料、コンセプトなど千差万別ですがこちらのラーメンは新たなラーメンの方向性を照らした一杯といっていいかもしれません。

東京都新宿区新宿1-11-7
[ここに地図が表示されます]


posted by anpeppe at 22:45| Comment(0) | 東京都新宿区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする