2015年05月24日

究極の味噌@大島

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今一番いきたい店がこの「大島」でした。高校時代、札幌の彩未や欅に通い、仙台で過ごした大学時代はチャリで10分ほどにあった純連の仙台店でお世話になった。すみれ出身者の店はかなりあり、そのほとんどが相当に美味いわけですが、暖簾わけされているのは今までは前述の彩未のみ。横浜では吉村家直系店とつくとかなり箔がつく印象だがすみれの暖簾わけってのは札幌市民からするとそれ以上に映るわけです。


さてさて、この日は東急東京メトロパスを購入した関係で本来最寄の船堀駅ではなく西葛西駅より徒歩ったわけですが、派手なのぼりなども無く非常に場所がわかりにくいですね。距離もそこそこあったので、HPがかなり少ない状態で到着したわけですが。まさに札幌味噌という感じのビジュアルを見て、それだけでHPが回復していくのがわかりました。


具は炒めもやし、玉ねぎ、長ねぎ、メンマ、チャーシュー。すみれはデフォでは挽き肉だけだったと思うのでチャーシューが一枚入ってるのは地味に嬉しいですね。さて、ではスープをいただく。うお、味噌のコクがすげえ。ニンニク、山椒、ペッパー類が合わせてあると思われるが味噌の焼きが絶妙なのとそれらのスパイス類がバランスよく配合されており、スパイシーでコク深い味が楽しめる。同じ暖簾わけ店の彩未はもうちょいマイルドに振ったタイプのものだったと思うが、こちらは食べやすい程度のマイルドさはありつつもこの系統ならではの攻撃性もちょいちょい垣間見ることができる。本家より心なしかスープの出汁感もしっかりしている感があり、どっしり感がありますね。


麺は恐らく森住の特注麺。まさに鉄板なのですが、このレベルの高いスープに出会うとこの麺はより輝きだす。連食予定だったので普通盛にしたがもっと麺をすすっていたかったです。他の具もやはり鉄板で間違いないのだが、ややチャーシューが弱めな感じですかね。それでもスープのクオリティがあまりにも高かったためあっというまに完食。


しばらく札幌には帰ってないですが、本場札幌でもここまでのレベルの味噌はそうそう食べれない気がします。まあ、このての味噌に慣れてないと濃すぎに感じたりしょっぱく感じたりするかたも多いと思うので、こちらの店で用意してくれる薄めるスープを使うのもアリでしょう。


唯一難があるとすればやはり具、だろうか。昨今のラーメン業界の進化を語る上で具のバリエーション、クオリティの高さは欠かせないと思う。その中で札幌味噌は進化が限りなく止まっていると言っていいと思う。炒めモヤシ、玉ネギ、挽き肉らが鉄板すぎるせいもあると思うのですが、どうも似たりよったりといった感が否めない。純すみ系の多くが煮豚を採用してるしてるのもその一因かと思うが、そこらに関しては風穴をあける店が登場してほしいと思います。



そして、恐らくこの界隈の地域性もありレビュー数が伸びてないと思うのですが、正直もっと評価されるべきだと思う。このてのラーメンは中華鍋を振る人によって結構味変わるので複数の職人さんが調理を担当するとどうしてもブレは多いジャンルだとは思うのですが、それを差し引いてもここの味噌のクオリティは高い。



今度は都営地下鉄のフリー切符でも使って訪れたいと思います。。

東京都江戸川区船堀6-7-13
[ここに地図が表示されます]
posted by anpeppe at 01:07| Comment(0) | 東京都江戸川区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする